2009年01月26日
SL日本GP第12戦2日目!
昨日、SL日本GP第12戦の2日目がありました。
果たして最終戦はどんな結末を迎えたのか?!
尚、今回は結構長文になってます。(お^^
この日のレースでSL日本GPも今シーズンは終了ということもあり、
ついつい書き綴ってしまいました。
興味の有無にかかわらず、とりあえず読んでみるかーということでお願いします。(^^
毎度の如く、わたしはインが遅くて会場に到着した頃には準々決勝も既にC組が
始まっているところでした。
ダーマさんとアキさんが出場されていたA組ですが、どうやらお二方共に
無事突破できたようです。(ホッ
サヤカさんも問題なく突破できたようですが、ここでスミレさんが残念ながら
準決勝への切符を得ることができず。うぅ。(>_<
そして準決勝の激戦を見事通過できたのは・・・・・
ピッコロからはダーマさんとアキさんです。
サヤカさんはスタート位置が後方グリッドであったため、必死の追い上げも届かず。(TT
この後、恨例のブモカートによる総勢20台参加のレースが行われ、盛り上がりも
最高潮に達したところで、いよいよ決勝レースです。
ピッコロからはダーマさん、アキさんのお二人が残りましたが、
運命のいたずらなのか二人共、最後尾(5番,6番グリッド)
からのスタートとなり、いきなり崖っぷちです。(>_<
激戦を重ねてここまで残ったメンバーですから、ほんの少しのミスでも
上位へ追いつくのは至難の業でしょう。
いかにスタート時に前へ出れるか、それが勝負のカギとなりそうです。
しかし、例え状況はピッコロ陣営に不利とはいえ、やってくれるでしょう。
ダーマさんとアキさんなんですから。
どちらかというと不安よりも実はここからどんな追い上げを見せてくれるのかという
期待の方が大きかったりしてました。(^^
いよいよレースがスタート。
果たしてスタートダッシュはうまくいったのか?!
当然のことながらピッコロだけでなく、各チームのドライバーもこのスタートダッシュでの
ジャンプアップ、引き離しを考えていることは間違いありません。
それぞれの思いが交錯し、各車が第1コーナーに飛び込みます。
こうして始まったレースですが、やはりプリンプリンのノブさんは速い!
2ndグリッドからのスタートを活かし、一気にその速さで他を引き離しにかかります。
ノブさんの一人旅が始まりそうな状況に待ったをかけてきたドライバー、それが真紅のマシンに
乗ったアキさんでした。(>_<
アキさんの後ろにもレッドエンペラーの方、そしてダーマさんが続きます。
そう、このレースは決勝なのです。そんな簡単に引き離されるメンバーではありません。
アキさんの猛追により一時、トップのノブさんとの差は僅かに縮まってきたかと
思われましたが、ノブさんもミスをすることなく、さらなるハイペースで追撃を
許しません。おそらくノブさんの耳にはアキさんのマシンのエキゾーストが聞こえていた
ことでしょう。
決勝は周回数が15周という長丁場です。
集中力をいかに持続していけるかも重要となります。
後方からプレッシャーを与え続け、一瞬でもノブさんのその集中力が落ちれば、
アキさんならその瞬間を見逃さないでしょう。
が、ノブさんの走りは隙を見せることなく、逆について来れるかといわんばかりに
集中力を高めていくようで、その差は遂に広がっていく気配さえ見えました。
さすがに数々のレースで常に上位の成績を残してきた方です。
アキさんとノブさんのトップ争いも多少距離が空いているとはいえ、予断を許さぬものでしたが、
その後方の3位争いはさらに熾烈なものがありました。
レッドエンペラーの2台にダーマさんを含め、3台によるデッドヒートが繰り広げられていました。
接触するかしないかの距離で、3台はコーナーに飛び込んでいきます。
互いのラインが交錯する中、自身のプライドを賭けて絶対に譲れないといった雰囲気です。
ともすれば接触してコースアウトしそうな状況も見えましたが、そんなことを
恐れている場合ではなかったでしょう。
それぞれがわたしが前に出るんだという感じで意地と意地とのぶつかりあいです。
そんな感じでトップ争い、3位争いは終盤までもつれていきます。
トップを維持するノブさんは全く崩れる様子なく確実にラップを刻み、着々と勝利の瞬間へと
向かっていきます。
アキさんも追撃の手を緩めることなく果敢に攻めていきますが、やはり差を縮めることが
できません
3位争いではダーマさんがほんの少し放されてレッドエンペラーのリョーヘーさんが
1歩リードな感じとなりました。
そして最終ラップ。
ノブさんの走りには誰も届くことができず序盤から終始リードを保ち、そのままゴール。
2位はアキさんとなりました。おめでとうございます。
3位は壮絶なサイドバイサイドの争いを制したリョーヘーさんです。
優勝こそ逃しましたが、アキさんが2位でフィニッシュしたことにより
ピッコロはチームとして今までトップに君臨していたラフスカの持つ点数を僅かに上回り
最終戦にして、ついにコンストラクターズチャンピオンという栄冠に輝くこととなりました。
ダーマさんは既に今シーズンのチャンピオンを決めていましたが、アキさんは
今回のレース結果により、シーズン3位となりました。
ちなみに2位はお馬さんこと、ラフスカのナンバーズさんです。
今シーズンはわたしが言うのもなんですが(レースクイーンとして応援させて頂いただけで
全くチームに貢献してないわけですが>_<)ピッコロというチームの飛躍のシーズンだった
と思います。もちろん、それはドライバーの方々の日々の練習の積み重ねがあり
またレース経験の蓄積があったればこそですが、それだけでなくピッコロの場合は
チームメイト自体がお互い速さを競える盟友、そして切磋琢磨できるライバルであった
ことも大きいでしょう。
わたし自身、いちおうピッコロチームの所属としてドライバーの方々の側にいられる
時間が増え、それをひしひしと感じました。
これで今シーズンのレースは全て終わったわけですが、シーズン中には様々な問題も
ありました。ここまで来る道のりは決して平坦なものではなかったのです。
右クリック問題、予選時のサーバ負荷の違いによる有利・不利、観客や参加者の増加に
伴うラグ対策の検討、イベント規模が大きくなっていくにつれての運営方法の見直しなど
シーズン中には多数の問題があがり、それらの解決策を模索していく上で
運営側とドライバーの方々で散々もめてきたこともあったと思います。
主催されていたリンさんも余程ご苦労されたことでしょう。
そういったことも含め、リンさんを筆頭とする運営陣、車やバイク、ボートなど
レース用の車両製作、提供してくださった方々、白熱したレースで見るものを
惹きつけてくれたドライバー、そして応援に駆けつけてくれたたくさんの方々、
レース会場としてSIMを利用させてくださったオーナーや住民の方々、みなさんの
ご協力で、数ある難問も乗り越えて、この最終戦まで辿り着けたことと思います。
わたしのようになんの役にも立ってない人間が言うことではないでしょうが
大変楽しい時間を過ごすことができました。(レースクイーンとしてですが^^;
一言お礼を言っておきたくてここまで書いてしまいました。
ありがとうございました。
一部の人はレースイベントとしては観客が集まってるのではなく、レース関係者が増えてるだけで
むしろ純粋な観客は減ってるなどと言ってますがいいじゃないですか。
レースを見に来て自分が応援したいチームができた、自分の知り合いがレース関係者だった、
なんか自分も走ってみたくなったなど、どんな理由でレースに関わる側の人間になっても
構わないでしょう。
というわけでこんな長い文章書いたのは仕事以外では久しぶりですよw。
エッチィだけじゃないんだということもアピールできたかなっと。(テヘ^^;
最後にもう一度。
ピッコロ優勝おめでとう。
果たして最終戦はどんな結末を迎えたのか?!
尚、今回は結構長文になってます。(お^^
この日のレースでSL日本GPも今シーズンは終了ということもあり、
ついつい書き綴ってしまいました。
興味の有無にかかわらず、とりあえず読んでみるかーということでお願いします。(^^
毎度の如く、わたしはインが遅くて会場に到着した頃には準々決勝も既にC組が
始まっているところでした。
ダーマさんとアキさんが出場されていたA組ですが、どうやらお二方共に
無事突破できたようです。(ホッ
サヤカさんも問題なく突破できたようですが、ここでスミレさんが残念ながら
準決勝への切符を得ることができず。うぅ。(>_<
そして準決勝の激戦を見事通過できたのは・・・・・
ピッコロからはダーマさんとアキさんです。
サヤカさんはスタート位置が後方グリッドであったため、必死の追い上げも届かず。(TT
この後、恨例のブモカートによる総勢20台参加のレースが行われ、盛り上がりも
最高潮に達したところで、いよいよ決勝レースです。
ピッコロからはダーマさん、アキさんのお二人が残りましたが、
運命のいたずらなのか二人共、最後尾(5番,6番グリッド)
からのスタートとなり、いきなり崖っぷちです。(>_<
激戦を重ねてここまで残ったメンバーですから、ほんの少しのミスでも
上位へ追いつくのは至難の業でしょう。
いかにスタート時に前へ出れるか、それが勝負のカギとなりそうです。
しかし、例え状況はピッコロ陣営に不利とはいえ、やってくれるでしょう。
ダーマさんとアキさんなんですから。
どちらかというと不安よりも実はここからどんな追い上げを見せてくれるのかという
期待の方が大きかったりしてました。(^^
いよいよレースがスタート。
果たしてスタートダッシュはうまくいったのか?!
当然のことながらピッコロだけでなく、各チームのドライバーもこのスタートダッシュでの
ジャンプアップ、引き離しを考えていることは間違いありません。
それぞれの思いが交錯し、各車が第1コーナーに飛び込みます。
こうして始まったレースですが、やはりプリンプリンのノブさんは速い!
2ndグリッドからのスタートを活かし、一気にその速さで他を引き離しにかかります。
ノブさんの一人旅が始まりそうな状況に待ったをかけてきたドライバー、それが真紅のマシンに
乗ったアキさんでした。(>_<
アキさんの後ろにもレッドエンペラーの方、そしてダーマさんが続きます。
そう、このレースは決勝なのです。そんな簡単に引き離されるメンバーではありません。
アキさんの猛追により一時、トップのノブさんとの差は僅かに縮まってきたかと
思われましたが、ノブさんもミスをすることなく、さらなるハイペースで追撃を
許しません。おそらくノブさんの耳にはアキさんのマシンのエキゾーストが聞こえていた
ことでしょう。
決勝は周回数が15周という長丁場です。
集中力をいかに持続していけるかも重要となります。
後方からプレッシャーを与え続け、一瞬でもノブさんのその集中力が落ちれば、
アキさんならその瞬間を見逃さないでしょう。
が、ノブさんの走りは隙を見せることなく、逆について来れるかといわんばかりに
集中力を高めていくようで、その差は遂に広がっていく気配さえ見えました。
さすがに数々のレースで常に上位の成績を残してきた方です。
アキさんとノブさんのトップ争いも多少距離が空いているとはいえ、予断を許さぬものでしたが、
その後方の3位争いはさらに熾烈なものがありました。
レッドエンペラーの2台にダーマさんを含め、3台によるデッドヒートが繰り広げられていました。
接触するかしないかの距離で、3台はコーナーに飛び込んでいきます。
互いのラインが交錯する中、自身のプライドを賭けて絶対に譲れないといった雰囲気です。
ともすれば接触してコースアウトしそうな状況も見えましたが、そんなことを
恐れている場合ではなかったでしょう。
それぞれがわたしが前に出るんだという感じで意地と意地とのぶつかりあいです。
そんな感じでトップ争い、3位争いは終盤までもつれていきます。
トップを維持するノブさんは全く崩れる様子なく確実にラップを刻み、着々と勝利の瞬間へと
向かっていきます。
アキさんも追撃の手を緩めることなく果敢に攻めていきますが、やはり差を縮めることが
できません
3位争いではダーマさんがほんの少し放されてレッドエンペラーのリョーヘーさんが
1歩リードな感じとなりました。
そして最終ラップ。
ノブさんの走りには誰も届くことができず序盤から終始リードを保ち、そのままゴール。
2位はアキさんとなりました。おめでとうございます。
3位は壮絶なサイドバイサイドの争いを制したリョーヘーさんです。
優勝こそ逃しましたが、アキさんが2位でフィニッシュしたことにより
ピッコロはチームとして今までトップに君臨していたラフスカの持つ点数を僅かに上回り
最終戦にして、ついにコンストラクターズチャンピオンという栄冠に輝くこととなりました。
ダーマさんは既に今シーズンのチャンピオンを決めていましたが、アキさんは
今回のレース結果により、シーズン3位となりました。
ちなみに2位はお馬さんこと、ラフスカのナンバーズさんです。
今シーズンはわたしが言うのもなんですが(レースクイーンとして応援させて頂いただけで
全くチームに貢献してないわけですが>_<)ピッコロというチームの飛躍のシーズンだった
と思います。もちろん、それはドライバーの方々の日々の練習の積み重ねがあり
またレース経験の蓄積があったればこそですが、それだけでなくピッコロの場合は
チームメイト自体がお互い速さを競える盟友、そして切磋琢磨できるライバルであった
ことも大きいでしょう。
わたし自身、いちおうピッコロチームの所属としてドライバーの方々の側にいられる
時間が増え、それをひしひしと感じました。
これで今シーズンのレースは全て終わったわけですが、シーズン中には様々な問題も
ありました。ここまで来る道のりは決して平坦なものではなかったのです。
右クリック問題、予選時のサーバ負荷の違いによる有利・不利、観客や参加者の増加に
伴うラグ対策の検討、イベント規模が大きくなっていくにつれての運営方法の見直しなど
シーズン中には多数の問題があがり、それらの解決策を模索していく上で
運営側とドライバーの方々で散々もめてきたこともあったと思います。
主催されていたリンさんも余程ご苦労されたことでしょう。
そういったことも含め、リンさんを筆頭とする運営陣、車やバイク、ボートなど
レース用の車両製作、提供してくださった方々、白熱したレースで見るものを
惹きつけてくれたドライバー、そして応援に駆けつけてくれたたくさんの方々、
レース会場としてSIMを利用させてくださったオーナーや住民の方々、みなさんの
ご協力で、数ある難問も乗り越えて、この最終戦まで辿り着けたことと思います。
わたしのようになんの役にも立ってない人間が言うことではないでしょうが
大変楽しい時間を過ごすことができました。(レースクイーンとしてですが^^;
一言お礼を言っておきたくてここまで書いてしまいました。
ありがとうございました。
一部の人はレースイベントとしては観客が集まってるのではなく、レース関係者が増えてるだけで
むしろ純粋な観客は減ってるなどと言ってますがいいじゃないですか。
レースを見に来て自分が応援したいチームができた、自分の知り合いがレース関係者だった、
なんか自分も走ってみたくなったなど、どんな理由でレースに関わる側の人間になっても
構わないでしょう。
というわけでこんな長い文章書いたのは仕事以外では久しぶりですよw。
エッチィだけじゃないんだということもアピールできたかなっと。(テヘ^^;
最後にもう一度。
ピッコロ優勝おめでとう。
イズさん主催レース(第1回
旧軽井沢のお別れイベント(;;
Ashiya Jun Trio Grandblue定期ライブ
~Starlust Valentine Hunt~
AMHさんのお宝をゲットせよ!^^
TF1 WGP 2009 Round 1
旧軽井沢のお別れイベント(;;
Ashiya Jun Trio Grandblue定期ライブ
~Starlust Valentine Hunt~
AMHさんのお宝をゲットせよ!^^
TF1 WGP 2009 Round 1
Posted by Hanepin Runo at 22:42│Comments(5)
│ ┗ 個人・グループ他
この記事へのコメント
チーム優勝おめでとうございます。
Henepinさんもレースクイーンで活躍されていたと思います。
他チームの男性の目を釘付けにするとか(*´Д`*)
関係者が増えるのはいいですよね。
気軽に協力できるところもSLの魅力かと思いますし。
来期は上位を脅かせるように頑張りますヽ(´ー`)ノ
Henepinさんもレースクイーンで活躍されていたと思います。
他チームの男性の目を釘付けにするとか(*´Д`*)
関係者が増えるのはいいですよね。
気軽に協力できるところもSLの魅力かと思いますし。
来期は上位を脅かせるように頑張りますヽ(´ー`)ノ
Posted by サブロウ at 2009年01月26日 23:30
今回も露出を多めに、まで読みました。
Posted by Kagami Kohime at 2009年01月27日 00:14
サブロウさん>
ありがとうございます。
わたしは貢献度ゼロなんですけど。(^^;
来期はピッコロを負かしちゃってください。
ちょっとだけならいいです。ナイショで(^^;
かがみん>
そこまで読んでもらえれば本望です。(^^;
ありがとうございます。
わたしは貢献度ゼロなんですけど。(^^;
来期はピッコロを負かしちゃってください。
ちょっとだけならいいです。ナイショで(^^;
かがみん>
そこまで読んでもらえれば本望です。(^^;
Posted by Hanepin Runo at 2009年01月27日 22:51
決勝惜しくも見られなかったので、詳しく様子が分かっておもろかったです^^ありがとうございます。
そして ピッコロさん チーム優勝おめでとうございます。
そして ピッコロさん チーム優勝おめでとうございます。
Posted by ほたる at 2009年01月29日 21:45
ほたるさん>
応援ありがとうございましたー。
ぜひぜひ、また見にきてくださいねー。(^v^
お待ちしてます。
応援ありがとうございましたー。
ぜひぜひ、また見にきてくださいねー。(^v^
お待ちしてます。
Posted by Hanepin Runo at 2009年01月29日 23:29